AWS資格に挑戦中の戸田です。
今までの合格体験記はこの記事末尾をご覧ください。
今回はAWS Certified Security - Specialtyに合格したので、こちらについて書いていきます。
前提
- AWSの実務経験なし
- CLF、SAA、SOA、DVA、DOP、SAP、MLS取得済み
- 勉強期間1カ月(毎日1時間)
私が参考にしたAWSの記事では、アソシエイト・プロフェッショナルを一通りとってから専門資格をMLSからとるといいと書いてあったのですが、私は逆の印象を受けました。
MLSは機械学習として独立しており、AWS以外の知識も多く必要としているのに対し、SCSはアソシエイトやプロフェッショナルで使った知識の復習のような面が多かったです。
SAAやSAPで勉強した知識を忘れないうちにSCSをとってしまう方が効率的に感じました。
勉強方法
普段は参考書から入るのですが、今回のSCSは既に勉強した内容が範囲の中で多くあったため、参考書は飛ばしました。
試験ガイドを見てQiuizlet - AWS SCS用暗記カードを作成し、問題集を見て知らなかった点なども追加していきました。
今回もWEB問題集を5周程度し、本番に臨みました。
1日に問題を50問解き、間違えた問題を正解するまで解き直し、最後に昨日の50問の中で間違えた問題も解き直すのが一応マイルールです。
試験当日
今回もオンライン、英語プロクターで受験しました。
チェックインプロセスは大体同じことを聞かれるので大丈夫でした。
しかし、試験を受けている最中に突然チャットが開いた時はかなりびっくりしました。
ビデオ録画枠に顔の途中までしか映っていないから肩まで映してほしいということでした。
PCの位置や角度を調整し、無事OKを貰えました。
肝が冷えましたが、失格にならず合格できたのでよかったです。
おわりに
今回はEventBridge、Inspector、GuardDutyについて聞かれることが多かった気がします。
SAAやSAPでしっかり勉強していれば、SCSも大丈夫だと思います。
この体験記がどなたかの参考になれば幸いです。
今までの試験ブログ一覧
AWS Certified Cloud Practitionerの記事
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AWS Certified Solutions Architect - Associateの記事
AWS Certified Solutions Architect - Professionalの記事