AWS資格に挑戦中の戸田です。
今までの合格体験記はこの記事末尾をご覧ください。
今回はAWS Certified Advanced Networking – Specialtyに合格したので、こちらについて書いていきます。
前提
- AWSの実務経験なし
- CLF、SAA、SOA、DVA、DOP、SAP、MLS、SCS取得済み
- 勉強期間1カ月(毎日1時間)
今までSAPが一番難しいという声を多く聞いていたのですが、私はSAPよりもANSの方が難しく感じました。
弊社ではプロフェッショナル、スペシャリティの資格報奨金が同じですが、資格報奨金目当てで受けるなら間違いなくSCSあたりを勧めます。
そのくらいANSは難しかったです。
もう受けたくないし更新できる気がしません……。
勉強方法
まず理解するために参考書を一読しました。
今回使用したのは要点整理から攻略する『AWS認定 高度なネットワーキング-専門知識』です。
試験ガイドを見てQiuizlet - AWS ANS用暗記カードを作成し、問題集を見て知らなかった点なども追加していきました。
WEB問題集を6周し、本番に臨みました。
問題集を1周したところで改めて参考書を読むと理解が深まる部分も多かったです。
また、AWS BlackBeltのネットワークに関する部分の動画をいくつか視聴しました。
この辺りはかなり参考になりました。
試験当日
今回もオンライン、英語プロクターで受験しました。
いつもマイナンバーカードで本人確認をしていて、以前マイナンバーは隠すように言われたことからマイナンバーの部分にはペンを置いていたのですが、今回はペンをとって撮り直すように言われました。
プロクターによって違うようです。
プロクターとのやりとりはほぼ決まっているので、事前に突っ込まれそうな部分を英語で覚えておくとスムーズかもしれません。
私はデスクについているライトに毎回突っ込まれるので、「これはライトです。」「机についていて、離すことはできません」という文を用意していきました。
本番はかなり難しく、わからない問題にチェックをつけていったら24個あったのでもうダメだと思いましたがなんとか受かってよかったです。
この記事がどなたかの参考になりましたら幸いです。
今までの試験ブログ一覧
AWS Certified Cloud Practitionerの記事
AWS Certified Developer - Associateの記事
AWS Certified Solutions Architect - Associateの記事
AWS Certified Solutions Architect – Professionalの記事
AWS Certified DevOps Engineer Professionalの記事